【コストゼロ】オーナー向け 賃貸マンション 価値向上内装の極意

 

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賃貸マンションの原状回復工事において、劣化防止策・リノベーション手法として、キッチンやUBを新しくすれば価値向上、賃料アップ・維持は見込めるのはわかるけれど、誰にでもできることだし、何よりもお金がかかる・・・効率的にお金をかけず部屋の価値を向上させる方法はないものか?


そんな疑問にお答えします。

     

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1色にこだわること   
2サイズにこだわること

 

結論としては無難な色合いの仕上げ材を選定することです。
無難な色合いの仕上げ材とは、ずばり”白” で、建具や家具の扉、巾木などをシート張りする際は、白いシートを選択すればうまくいきます。
理由としては、人による好き嫌いが少ないですし流行りすたれもない、何年か後に劣化して交換しないといけなくなった際にもシートが廃盤になることがまずない為、劣化した部分だけシート張替した場合でも色合いが異なって見た目がおかしくなることをなくし、長くもとの設備機器を利用することができるからです。
具体的には、以前木調のメラミンシートが張られたキッチン扉があり、一部だけ劣化してしまったことがありその部分だけシート張替えようとしたことがありました。ただ、既にシートが廃盤となってしまっていた為ぴったり見た目のあうシートが見つからず、その部分だけ異なるデザインのシートを張ることになってしまい全体として統一感のない見栄えになってしまったことがあります。
当然、募集に出してもいい反応はありません。
また、壁はたいてい白色のクロスが張られていますので、その壁色にあった白い巾木が張られていると、壁が一つの面として見えるので、すっきりした印象になります。白い壁に茶色の巾木などが設置されている際はその部分が強調され、すっきりした印象にならず、床材にもよりますが、ごちゃごちゃした印象になります。
なぜか築年の古いマンションになると、そういった部屋がとても多いです。これは謎・・・・
もちろん白色中心だと色気のない仕上がりになってしまうのでは?という心配もありますので、床材で色味のあるものを選定し壁と床のコントラストをはっきりつけ、空間としてのメリハリをつけてあげれば問題ありません。
よって、面材の色合いは”白”を選ぶことを強くお勧めします。


またサイズにもこだわることをおすすめします。
例えば巾木で、高さが100mmほどあるものを利用している部屋がたまにあります。
巾木の主張が半端ないですが、それをデザインとして見せる理由が分かりません。
巾木があることで掃除機をかける際に壁を傷つけないようにするという機能面は考慮する必要がありますが、高さ100mmも要りません。
前述したとおり壁をすっきりした印象に見せる為に、巾木については最低でも一般的な高さ60mmのものを利用し、場合によっては高さ40mmのものをトライしてみることもお薦めします。

 

 

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巾木の悪い例 ※壁色にも床色にもあわず強調されてしまっている。高さもH=60mm 野暮ったい印象。